台所にあるみりんの銘柄を、意識して選んだことはあるでしょうか。

その白みりんが生まれた場所が流山だと知ったのは、
恥ずかしながら、つい最近のことでした。

三郷方面へ出かけた帰り道に、
編集部が子どもと白みりんミュージアムへ寄ってきました。

まず知っておきたいのは、料金のことです。
ショップとカフェのある手前のエリアは入館無料
奥の展示エリアだけが300円で、こちらは事前予約が必要です。

そして、その無料のエリアだけで、
みりんを使った商品が9品買えました。

無料で入れるのは、どこまで?

建物に入るのにお金はかかりません。

入ってすぐの「ながれやまぐるり」がショップとカフェで、
おみやげを見るのも、ソフトクリームを食べるのも、
チケットなしでそのままできます。

有料なのは、奥の展示エリア(300円・高校生以下150円・未就学児無料)と、
キッチンスタジオでのみりん体験(550円・小学生以上)。
どちらも事前予約が必要です。

この日はイベントをやっていて、
入れたのは無料のエリアだけでした。
それでも十分すぎるくらい楽しめた、というのが正直なところです。

カフェのソフトとドリンクは?

看板は、みりんを使ったソフトクリームです。
白と黒の2種類があって、使っているみりんの銘柄が違います。

白みりんミュージアムのカフェ「ながれやまぐるり」のメニュー

  • 白みりんソフト(万上みりん・アーモンド入り)…580円
  • 黒みりんソフト(天晴みりん)…580円
  • みりんコーヒー(珈蔵座監修)…500円
  • みりんコーヒーフロート…720円

みりんを使っていない普通のブラックコーヒー(HOT/ICED)も400円であります。

黒みりんソフト。カップに盛られたソフトクリームにみりんのソースときな粉

食べたのは黒みりんソフトの方でした。

口当たりがよくて、甘さもちょうどよくて、
娘は写真を撮る間もなくぺろりと完食していました
(もう少しだけ待ってほしかったです)。

一緒に頼んだアイスコーヒー(400円)も、好みの苦さでした。

おみやげには、何がある?

ショップで買えるものは、こちらです。
すべて税込・2026年8月時点の表示価格です。

  • 流山みりんプリン…500円(ミュージアム限定)
  • 白みりんポップコーン…650円
  • 流山本町 江戸回廊クッキー…980円
  • Myみりんボトル…650円
  • BLENDER’S PRIDE 白だし…1,080円

流山みりんプリン。ミュージアム限定商品

なかでも流山みりんプリンは、ここでしか買えない限定品。
万上味醂と亀甲萬醤油をカラメルに使っている、という説明書きがありました。

白みりんポップコーンも、煮詰めたみりんを使った、ここだけの味だそうです。

白だしは、この日は試飲ができました。
おいしくて、つい二杯いただいてしまいました。

自分で詰める「Myみりんボトル」

買うだけでなく、つくって持ち帰れるものもあります。

Myみりんボトルの案内。瓶にみりんを詰めてプリクラを貼る

瓶にみりんを詰めて、プリクラを貼ると、
世界にひとつだけのオリジナルボトルができあがる、という体験です。

料金は650円。
貼るプリクラは隣の機械で、別に100円かかります。
お一人さま一つまでの販売でした。

まぎらわしいのですが、
奥のキッチンスタジオでおこなうみりん体験(550円・要予約)とは別のものです。
こちらは無料エリアのショップで、予約なしでその場でできます。

子どもと一緒に行くなら、
これが一番よろこばれるのではないでしょうか。

そもそも、白みりんはどこで生まれた?

白みりんが流山で生まれたのは、1814年(文化11年)。
発売から数えて、2026年で212年になります。

流山本町の案内板。白みりんミュージアムの表示

二代 堀切紋次郎という人が、
それまで褐色だったみりんを澄んだ色に造り替え、
白味淋酒として売り出したのが始まりでした。

やがて江戸では「みりんといえば流山」と言われるまでになりました。
もう一人、五代 秋元三左衛門が生み出したのが「天晴」です。

万上は流山キッコーマンへ、天晴は三菱ライフサイエンスへ。
この街で生まれた二つの名前は、つくり手を変えながら、いまも瓶に残っています。

地元のことなのに知らなかった、という方も多いのではないでしょうか。
いま台所にあるあの一本の出どころが、この街だったこと。

知っていると、本町を歩く時間が少しだけ変わる気がします。

車で行くときの注意点

ひとつだけ、先に知っておいた方がいいことがあります。

ミュージアムに一般用の駐車場はありません
提携しているのは「流山本町 白みりんミュージアム前駐車場」1か所だけで、
こちらは有料のコインパーキングです。
施設側にあるのは、障害者等用の1台分だけです。

電車なら、流鉄流山線の平和台駅から徒歩5分。
本町を歩くこと自体が楽しいエリアなので、
天気のいい日は電車で来て、そのまま散歩するのもよさそうです。

施設情報

項目内容
名称流山市白みりんミュージアム
住所千葉県流山市流山3-358-1
開館時間9:00〜17:00
休館日月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始
入館無料エリアあり/展示エリア300円(高校生以下150円・未就学児無料)
体験みりん体験 550円(小学生以上)
予約展示エリアと体験は事前予約が必要
駐車場一般用なし。提携は「流山本町 白みりんミュージアム前駐車場」1か所
アクセス流鉄流山線 平和台駅から徒歩5分
電話050-1724-3926

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※この記事は2026年8月時点の情報と、現地の表示価格をもとにしています。
料金・営業時間・商品の取り扱いは変更されることがあります。
おでかけの前に流山市の施設案内白みりんミュージアム公式サイトで最新情報をご確認ください。